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ホームページ制作 2023.07.13(更新)

失敗しないホームページ制作会社の選び方

ホームページ制作のコストはもちろん気になりますが、納品されたホームページが目的に対して働かなければ意味がありません。小さな事の積み重ねでホームページの価値が決まります。ここではホームページ制作会社選定で詰めておいた方がいいポイントをご案内いたします。

お客様サイドでの準備

ホームページ制作会社とのやり取りをスムーズにする為に、下記の項目についてざっくりと検討しておくと良いでしょう。

  • ページボリューム
  • スマホ対応の可否
  • 更新システムの導入可否(導入するのであれば導入箇所)
  • ロゴの制作可否
  • デザインのテイスト(参考URLがあると共通認識を持てます。)

もちろんDOEでは上記の内容が分からない場合、色々とアドバイスをさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

制作実績をチェックして制作会社を選定

デザインクオリティーのチェック

実績のデザインクオリティーを比較して制作会社の実力を確認します。
残念ながらクオリティーを左右しているのは、会社ではなく誰が制作したのかが実は重要になってきます。
結果思うように制作ができなかったとならないように、希望に近い制作実績がありましたら、そのデザイナーとディレクターを指名すると良いと思います。

セカンドページも必ずチェックしましょう

お問い合わせ件数を増やしたいなどの目的を達成させる為には、トップページよりもゴールへアシストするセカンドページの方が重要になるケースがございます。読みやすい設計になっているかチェックする事をお勧めいたします。

細かいですが文字サイズもチェック

小さい文字の長文はユーザーに読んでもらえるのでしょうか?細かいようですが実は文字サイズはすごく重要です。

レスポンシブチェック

上記のようにブラウザーサイズを小さくしたり大きくしてみてください。制作会社によって完全レスポンシブとPCサイズとスマホサイズの2段階レスポンシブをさせるケースがあります。
2段階レスポンシブのタブレットサイズはPCサイトを縮小して表示させるようにほとんどの会社で対策をしてあるので気にされなくても結構です。しかし、ブラウザの幅を小さくするとグチャグチャになったり真っ白になったりするサイトがございます。こうした制作会社は選ばないほうが良いでしょう。

WordPressのセキュリティーチェック

Webの制作会社であればWordPress(更新システム)導入実績があると思います。
WordPressが導入されているかどうかは「Wappalyzer」というツールがございます。
このツールはGoogle Chromeの拡張機能・Firefoxのアドオンで提供されていて、インストールをすることで使うことができ、使い方は簡単です。
1クリックでそのサイトに使われている技術情報が一覧されます。
その中に「WordPress」が入っていれば使っていることが分かります。

制作会社が作成したWordPressサイトのURLに「ドメイン/wp-login.php」を打ち込んでみてください。WordPressのログイン管理画面が表示されたら、セキュリティーに関して気を配っていない制作会社と言えます。

※ドメインとは「○○○.co.jp」や「○○○.com」、「○○○.jp」などを指します。

制作会社への質問項目

質問項目 DOEの対応
写真撮影 制作時無料撮影サービスがございます。
イラスト 簡単なイラストやアイコンは無料で対応いたします。
リダイレクト サイトリニューアル時に生じるURLの変更に伴いリダイレクト設定はSEO対策で非常に重要です。
DOEでは標準対応です。
URL正規化 ドメイン名につける「www」の有り無しや「index.php」「index.html」の非表示設定などSEO対策で重要なポイントです。
DOEでは標準対応です。
レスポンシブの仕様 レスポンシブの仕様確認とタブレットも含めて納品時に仕様どおりであるか確認が重要です。
DOEではタブレットを含めて完全レスポンシブ仕様での対応がほとんどです。
納品前にiPhone、Android、iPadの端末確認を行います。
納品チェック DOEの納品チェックをご確認ください。
担当者の確認 担当するデザイナーとディレクターの実績確認をすることをお勧めいたします。
WordPressのセキュリティー対策 DOEのWordPressセキュリティー対策はこちら
著作権 毎回、著作権をお客様保有となりますと、デザイナーの手癖までお客様の権利によって縛られてしまい、ゆくゆくはデザインが枯渇します。あくまでDOEが作成したものに関してはDOEが著作権を保有し、お客様の使用を無償で承諾する契約内容としています。

「クオリティーが高く、安く、全て制作会社任せにしたい」はNG

DOEでは、コストは極力安く提示する努力と、もちろんクオリティーに対しても高い志があります。しかし、クオリティーを高くするには少なくともお客様の協力が必須です。お客様の今まで培ってきた強みと経験が重要です。原稿に関してはお客様サイドでご用意していただく事で、サイト全体のクオリティーと低コストでの作成が可能になります。

デザインのご依頼はお客様の社内で検討して制作会社にお伝えください

例えば「優しい」デザインのご依頼していただき、デザインをご確認していただいた結果、全く違うデザインテイストを求めらるケースがあります。このケースは制作会社としては胸が痛い状況になります。ご依頼の内容があっての制作なので何を信じて制作したらいいのか分からなくなるからです。
また、お客様の社内で明確になっていないビジョンを持ったまま進んでしまうと、デザインをある人は「好み」と答え、ある人は「イメージと違う」と答えます。「好み」という観点でいうと当然の結果です。残念ながらデザインは全ての人の「好み」に対応はできません。重要なのは企業サイトを制作するという観点でどういうアプローチをするべきかを検討することです。また参考URLをご用意していただければ、制作会社と打ち合わせする際にスムーズに情報共有できると思います。

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