FINDING THE BEST CREATOR
希望したホームページを提供してくれる制作会社探し
失敗しないWeb制作会社の探し方
ホームページ制作のコストはもちろん気になりますが、納品されたホームページが目的に対して働かなければ意味がありません。小さな事の積み重ねでホームページの価値が決まります。ここではホームページ制作会社選定で詰めておいた方がいいポイントをご案内いたします。
お客様サイドでの準備
ホームページ制作会社とのやり取りをスムーズにする為に、下記の項目についてざっくりと検討しておくと良いでしょう。
- ページボリューム
- スマホ対応の可否
- 更新システムの導入可否(導入するのであれば導入箇所)
- ロゴの制作可否
- デザインのテイスト(参考URLがあると共通認識を持てます。)
もちろんDOEでは上記の内容が分からない場合、色々とアドバイスをさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
制作実績をチェックして制作会社を選定
デザインクオリティーのチェック
デザインクオリティーを比較して制作会社の実力を確認します。
残念ながらクオリティーを左右しているのは、会社ではなく誰が制作したのかが実は重要になってきます。
結果思うように制作ができなかったとならないように、希望に近い制作実績がありましたら、そのデザイナーとディレクターを指名すると良いと思います。
セカンドページも必ずチェックしましょう
お問い合わせ件数を増やしたいなどの目的を達成させる為には実はトップページよりもゴールへアシストするセカンドページの方が重要になるケースは多いです。読みやすく、心に響くような設計になっているかチェックする事をお勧めいたします。
細かいですが文字サイズもチェック
小さい文字の長文はユーザーに読んでもらえるのでしょうか?細かいようですが実は文字サイズはすごく重要です。
レスポンシブチェック

上記のようにブラウザーサイズを小さくしたり大きくしてみてください。制作会社によって完全レスポンシブとPCサイズとスマホサイズの2段階レスポンシブをさせるケースがあります。
2段階レスポンシブのタブレットサイズはPCサイトを縮小して表示させるようにほとんどの会社で対策をしてあるので気にされなくても結構です。しかし、ブラウザの幅を小さくするとグチャグチャになったり真っ白になったりするサイトがございます。こうした制作会社は選ばないほうが良いでしょう。
セキュリティーチェック
WordPress(更新システム)の導入しているかどうか不明ですが、制作会社が作成したサイトのURLに「ドメイン/wp-login.php」を打ち込んでみてください。WordPressのログイン管理画面が表示されたら、セキュリティーに関して気を配っていない制作会社と言えます。
※ドメインとは「○○○.co.jp」や「○○○.com」、「○○○.jp」などを指します。
制作会社への質問項目
質問項目 | DOEの対応 |
---|---|
写真撮影 | 制作時無料撮影サービスがございます。 |
イラスト | 簡単なイラストやアイコンは無料で対応いたします。 |
リダイレクト | サイトリニューアル時に生じるURLの変更に伴いリダイレクト設定はSEO対策で非常に重要です。 DOEでは標準対応です。 |
URL正規化 | ドメイン名につける「www」の有り無しや「index.php」「index.html」の非表示設定などSEO対策で重要なポイントです。 DOEでは標準対応です。 |
レスポンシブの仕様 | レスポンシブの仕様確認とタブレットも含めて納品時に仕様どおりであるか確認が重要です。 DOEではタブレットを含めて完全レスポンシブ仕様での対応がほとんどです。 納品前にiPhone、Android、iPad、Surfaceの端末確認を行います。 |
納品チェック | DOEの納品チェックはこちら |
担当者の確認 | 担当するデザイナーとディレクターの実績確認をすることをお勧めいたします。 |
WordPressのセキュリティー対策 | DOEのWordPressセキュリティー対策はこちら |
大型ボリュームサイトであれば類似した実績を確認 | 大型ボリュームサイトはデザイン、設計共に難易度が上がります。 DOEの大型ボリュームサイト実績はこちら |
SEO対策 | SEO対策の考えをヒアリングすることをお勧めいたします。 DOEのSEO対策はこちら |
著作権 | 毎回、著作権をお客様保有となりますと、デザイナーの手癖までお客様の権利によって縛られてしまい、ゆくゆくはデザインが枯渇します。あくまでDOEが作成したものに関してはDOEが著作権を保有し、お客様の使用を無償で承諾する契約内容としています。 |
「クオリティーが高く、安く、全て制作会社任せにしたい」はNG
DOEでは、コストは極力安く提示する努力と、もちろんハイクオリティーサイトへの志があります。しかし、クオリティーを高くするには少なくともお客様の協力が必須です。お客様の今まで培ってきた強みと経験が重要です。原稿に関してはお客様サイドでご用意していただく事で、サイト全体のクオリティーと低コストでの作成が可能になります。
デザインのご依頼はお客様の社内で検討して制作会社にお伝えください
例えば「優しい」デザインのご依頼していただき、デザインをご確認していただいた結果、全く違うデザインテイストを求めらるケースがあります。このケースは制作会社としては胸が痛い状況になります。ご依頼の内容があっての制作なので何を信じて制作したらいいのか分からなくなるからです。
また、お客様の社内で明確になっていないビジョンを持ったまま進んでしまうと、デザインをある人は「好み」と答え、ある人は「イメージと違う」と答えます。「好み」という観点でいうと当然の結果です。残念ながらデザインは全ての人の「好み」に対応はできません。重要なのは企業サイトを制作するという観点でどういうアプローチをするべきかを検討することです。また参考URLをご用意していただければ、制作会社と打ち合わせする際にスムーズに情報共有できると思います。