2022.07.28(更新)
SEO対策中級者運用
目的とするべき、キーワードを把握しましょう
まずはキーワード調査です。よく検索されるキーワード調査し、その情報をベースに自社の目標とするべきキーワードを検討してください。
- ビッグキーワード:ワンワードで表現される「ホームページ制作」のようなキーワード(難易度が高いのでドメインが総合的なSEOパワーを持っていないと難しいです。)
- ミドルキーワード:「ホームページ制作 横浜」、「ホームページ制作 費用」のようなキーワード。検索数が多く、成果に繋がりそうなキーワードを狙います。
- ロングテールキーワード:ニッチなキーワードの事です。ロングテールワードはブログの記事で対応をします。効果的な方法の一つとしてミドルキーワードを補足するコンテンツをブログ記事で作成しミドルキーワード対策ページにリンクを貼り付けてあげましょう。
各ページのキーワード戦略を検討しましょう
「ページラインナップ表(サイトマップ)でそれぞれのページの対策キーワードを記述し管理する方法も良いと思います。
その他の方法としては、meta keywordsの中に対策キーワードを記述しておくとメンテナンスの時にSEO対策を意識しやすくなり便利です。
- meta keywords:HTMLの中に記述できるmeta情報です。よく「meta keywords」の中にキーワードを記述するとSEO対策になると言ってる人がいますが、当社はSEO対策にならないと考えています。
ここの段階で意識しなければならない重要な点がございます。同じ対策キーワードを複数のページで狙わないということです。
タイトルタグとmetadescriptionタグを見直しましょう
多くの場合、ブログの記事タイトルはページのタイトルタグに代入されます。このタイトルタグは単体のページのSEO対策にとってかなり重要なものです。 タイトルタグはページのコンテンツ上では表示がされず、Googleの検索結果一覧ページにある個々のタイトル要素として掲出されます。 Googleを通してユーザーに伝えるタイトルだと思っていただければと思います。 記事のタイトルの作り方は狙いたいキーワードを極力冒頭部分に含めながら、20文字程度で作文すると効果的と言われています。 キーワードの羅列や記事のコンテンツとタイトルがミスマッチしているなど言語道断NGです。